「明日は必ず着物で来てくださいね。色無地でなく小紋でいいです。」
と社中の先輩に言われてちょっと悩む
(-_-;)
お運びするだけだし、気軽なお茶会なのでこの前の表彰式に着た黒い小紋はちょっと重々しい感じ。
あとわたしが持っている小紋といえば、20代の時買った「歌舞伎小紋」と命名されている粋なやつでこれはどうもお茶向きではない。
もう一枚は角通し。
茶×グレー。この小紋は洋服感覚で着られて好きなんですが、年輩の方には「若いのに地味ね~!」と言われそうで。だけどこれしかないからこれに決めて・・・。
帯は白地に桐と瓢箪と蝶の柄のすっきりとした唐織りの名古屋帯にしました。
当日、意外にも着物姿をほめられました!
(お世辞?)うれしかったです。
若い子には「いいですね、チェックの着物」とかいわれて・・・。角通し=チェックなのね。最近主流の洋服感覚の組み合わせが新鮮に映ったようです。
まわりの若い子たちは、お母さんの借り物とおぼしき、赤・ピンクの着物に昭和40年代くらいに流行った幾何学模様の金糸入りの赤い帯(ウールの帯の子もいた!)か、ポリ着物。
やっぱりお母さんの借り物は言っちゃ悪いけどあか抜けない感じがします。
着物の美を競えという意味では全くありません。
若い子はお金がないから借り物ですますのも仕方のないことですが、不思議なのは、洋服の時はすごいおしゃれなのに、着物になると、慣れてないせいでしょうか、へんな色柄のを着せられてもおとなしく従っている子が多い。
着物は三代着られるとかよく聞きますが、よほど趣味のいいものでないと。着物にも流行ってありますよね!
余談ですが、わたしの母はわたしより10センチ以上背が低く、さらにわたしは手が長いものですから、わたしが母の着物を着るとほんとツンツルてんで譲ってもらった着物はゼロ。かわいいウールの着物とか普段着によさそうなのがあったのですが。サイズがあえば欲しかったです!
袋帯をひとつ譲ってもらったけど、母が嫁入りの時に誂えた金糸たっぷり・ゴージャスタイプで、厚くて重いし柄も古臭い。やっぱり昭和40年代のものなんですよ。
母には悪いけど、いつかバックにリフォームするつもりで現在タンスの肥やしになっています。
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